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2012年2月

コーヒーの為の時間

コーヒーの為の時間
コーヒーの為の時間
コーヒーの為の時間
コーヒーの生豆をいただいたので、焙煎してみた。

大豆みたいな色をしたコーヒーの生豆をほうろくに移し、木べらでゆっくりゆっくり混ぜながら煎っていく。

次第に豆に焦げ目がついてきて、時折、パチッと豆のはぜる音がする。
キッチンに香ばしい匂いが漂う。
「いい匂いがするね!」と娘がキッチンに顔を出す。
私も自然に笑顔になる。

ただただ無心に豆を煎り、豆とだけ対話する、静かな、心穏やかな時間。

リビングには子供達の笑い声が響き、キッチンでは豆のはぜる音がパチパチと心地良くて…ずーっと続いていた、背中がざわつくような不安感から解放されていく。

欲しいものは宝石でもブランド物でもない、こんな優しい時間。
難しいことは何も考えず、人の心の裏表に思い煩うこともなく、毎日をこうして静かに過ごせたらいいのに…と思う。

専門的な知識は何もないけど、心だけはしっかり込めて丁寧に丁寧に煎ったコーヒー豆は、ほうろくの中で艶やかに黒光りしていた。

飲んでみたら、びっくりするくらい美味しくできてた。優しい気持ちで煎った豆は、それに応えるように優しい味がした。

ただ一杯のコーヒーを飲むためだけに費やした、贅沢な時間。
幸せって、きっとこういうことなんだろう。

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真っ白

いろんなことが起きて、知らないうちに私の意思とは関係なく巻き込まれていく。
久しぶりにどん底。
 
まるで去年の今頃、病休をもらう直前みたいな不安定な気持ち。
 
何も、誰も信じられない、心に鍵をかけてた私に戻っていきそう。
 
でも、マイナスの心は更なるマイナスを招くこと、身を持って経験したから、もう同じことは繰り返したくない。
これ以上引きずられないように、気持ちを立て直さないと。
 
 
 
 
ヒヤシンスが咲いた。
 
何色が咲くのかな…と楽しみにしてた。
白だった。
 
次に咲いたのも、最後に咲いたのも、全部白だった。
 
真っ白いヒヤシンスを見てたら、誰かを責める気持ちも疑う気持ちも、不安も苛立ちも心から追い出して、何もない真っ白い心に戻りたい…そう思った。
 
 

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欲しいもの?

あと半月くらいで誕生日がやってくる。

夫に、何か欲しいものある?と聞かれた。
プレゼント買ってくれるつもりみたい(笑)。

でも、うーん…、しばらく考えたけど、なんにも欲しいものなんて浮かばない。

「本当に何もないの?強いて言えば…っていうものでも」

いやいや、そんなこと言われてもね、強いても何も、私はお金で買えるようなものは何一つ欲しくないんだよね。
私が欲しいものは、お金を出して手に入れることができるものじゃない。
休みとか時間とか自由とか、もしくは仕事をバリバリこなせる能力とか思ったことを言葉に出せる強さとか。だけどそんなの無理だからねぇ…(^^;)

「強いて言うなら…マッサージチェア♪」
言うだけ言ってみた(笑)。

「えーと…ごめん、それは無理(x_x;)」
敢え無く却下でした(T_T)

「じゃあ専業主婦というポジション!('-^*)b」

「あー…まぁ、ちゃんと考えといて」
って話は打ち切られました(=_=;)


さて、何をねだろうか、困ったなぁ…。

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ヒヤシンス

ヒヤシンス

水栽培って言うんだっけ?

小学校の時に、ヒヤシンスの根っこの観察の為に水で栽培したのを思い出して、ガラスの器に水を張って球根を入れてみました。

そしたらグングン大きくなってきました。
立派に根が伸び、蕾が膨らみ…。
何色のヒヤシンスが咲くのか、とても楽しみです♪

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やっぱりここだ

やっぱりここだ

久しぶりに、青いドアを開けて中に入ると、変わらない笑顔でマスターが迎えてくれました。
震災後初めてだったから、およそ一年のご無沙汰でした。
すっかり忘れられてるだろうと思いきや…

「ご無事で良かった!何にしますか?グァテマラ?」と、私の顔だけでなく、いつも飲む好みのコーヒーも覚えててくれて…。
なんだかすごく嬉しかった。
またあの店に行きたい…という気持ちになるのは、きっとこんなあたたかさがあるからなんだよね。

マスターが淹れてくれたグァテマラは、とても柔らかくて優しい味で、思わず深いため息が漏れました。

やっぱりここのコーヒーが一番美味しい。

「また来ますね〜♪」と青いドアを閉めた後、外は寒かったけど、足取りは軽くなってました。
幸せだなぁ(*^_^*)〓

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冬萌

冬萌

冬の寒さの中、草木の新芽が僅かに萌え出していることを、冬萌(ふゆもえ)と呼ぶのだそうです。

先日、晩秋に植えたチューリップの芽が、ひっそりと顔を出しているのを見つけました。

仙台の冬は2月が本番。連日最低気温が氷点下だというのに、小さな芽は厳しい寒さに耐えながら、一生懸命大きくなろうとしていました。

春になると草花は一斉に花を咲かせるけど、その季節が来るまで、厳しい寒さの中で準備をしているんですよね。姿はほとんど見えなくても、止まっているわけじゃない。土の中で懸命に生きてる。

それは人も同じなのかなぁ…と考えてしまいました。
厳しい季節を耐え、じっとエネルギーを蓄えてこそ、綺麗に咲くことができるのかな。

私にもそんな日がくるだろうか・・・。

ちゃんと努力して、エネルギーを蓄えないと咲かないよなぁ(;´д`)トホホ…

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