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いつもと違う道

昨夜から頭痛・胃痛がするほど、今朝は仕事に行きたくなかった。
でも外に出たら空気がとても爽やかで気持ち良かった。
下がりっぱなしの気持ちを切り替えるために通勤路をちょっと変えてみた。そしたら、いつもと違った景色を感じることができてなんだか楽しかった。

空は真っ青で、雲は、空の高いところには見当たらず、山の稜線あたりに微かにかかってるだけだった。空が高いなぁ。

稲もすっかり黄金色になり、その頭を垂れてまもなく収穫されるのを待っている。その上をトンボが飛んでいく。

田んぼの畦道の所々に彼岸花が咲いていた。
彼岸花・・・燃え盛る火のような色と形なのに激しさはなく、なぜかそこはかとなく悲しくて、それでいて慈愛・優しさを秘めた不思議な花だと感じる。そう思うのは私だけかな?運転中なのに思わず見とれてしまった。

ススキもすっかり穂を広げて、風に吹かれて揺れていた。道沿いにずっとススキが生い茂っている場所があって、風に吹かれて揺れる様はまるで、沿道でマラソン選手に手を振ってエールを送る観衆みたいだった。
別に私、マラソン選手じゃないけど
「頑張って行ってくるから!」という気分になった。

友人に焼いてもらった、秋の曲を集めたCDから流れる歌声と、秋の風景とが優しく溶け合って、胸の内を満たしてくれる。
世の中には悲しいこと、汚いことがたくさんあって・・・でもこうして、きれいなもの、素晴らしいものは、それ以上にたくさんあるんだと思える。

通勤路を変えただけで、いつもと違うものが見えた。
心があったかい。

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