ここから見た空は
ルーブル美術館展を観たあと、不忍池の横をてくてくと歩き、ゆる~い坂道を登って、旧岩崎邸庭園へ。坂道の途中、たくさんの紫陽花が、まもなく色付くのをひっそりと待っていました。
木陰が気持ちいい~♪
旧岩崎邸とは、三菱財閥創設者の岩崎家本邸なのだそうで、現在、洋館と和館、撞球場(ビリヤード場)が公開されているのを見学してきました。建築学の知識など、これっぽっちも持っていないので、気の利いた感想など出てきませんが、人間の作り出したものの偉大さをひしひしと感じてきました。
そしてそれを大切に守り継いできた文化も。
庭園の椅子に腰を下ろし、のんびりと空を眺めてみる。パラソルの下からでも、太陽がどの位置にあるのかがわかるほど強い日差し。
建立、明治29年。
当時の人々もこうしてこの庭園から空を見上げたのかな。
庭園には巨木が多い。緑も濃い。ここでは、それだけの時間が流れてきたということ。
雀が、なんの警戒心もなく私のすぐ足元までやってくる。こんな穏やかな時間が流れる場所では、誰も自分を傷付けはしないと知っているかのよう。
幸せだ。ただその一言。
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